灼熱の石垣島ウルトラマラソン [マラソン]
会社の○年表彰で頂いた休暇を使用して石垣島に行ってきました。
どこかのマラソン大会と組み合わせての旅行を計画していましたが、
最終的に決めたのは「第2回石垣島ウルトラマラソン」でした。
「5月の沖縄だけど60キロで制限時間11時間なら、なんとかなるよね」
なんて気軽に考えてましたよ…。
到着したのは木曜日。
金曜日にフェリーで竹富島へ行きました。
コンドイビーチは圧巻の景色だが虫が多いので注意。
景観を崩さないように島内の郵便局もこんな感じ
土曜日はレンタルバイクで石垣島を1周走ってました。
広い島ではないので数時間で1周できてしまいます。
レース前日に離島ターミナル近くのビルで受付を済ます。
ゼッケンがない代わりに番号が記載されたTシャツを着て走ります。
ネームも入れられるので、こんなネームにしたけど許可は取ってません…。
レース当日は離島ターミナル近くからタクシーの相乗りで
会場のサッカーパーク「あかんま」へ。
沖縄方言のラジオ体操を行ってからスタート地点へ。
スタート時間は7時。
残念ながら天気はよさそうだ。
朝は日差しもそれほどなく、気温もそれほど暑くは感じない。
多分10キロ位で2つ目のエイドとなる名蔵公民館。
義足のスタッフさん、ご苦労さまです。
隣りが小学校で掃除をしていた生徒が挨拶してくれました。
こういうのは気持ちが良いですな。
暑さの影響か、早くも辛くなる。
15キロ位でレースに参加した事を後悔し始める…。
海沿いで景色は良いが、暑い。
20キロ地点、車も人もほとんどいない道を走る。
写真では良く分からないですが、上っています。
レースの基本ルールとして、歩道を走る事になっていますが、
歩道といっても人が少ないせいか、雑草が生い茂っている箇所もあるため、
その場合は、車道を走ることもあります。
23.4キロのエイド。正直、かなりキツイ。
スタッフの人が元気だったなぁ。
走り始めて2時間50分で25キロ地点。
ここも上りなので歩いています。
前後に人がいない事が多い。
基本的に迷いやすい箇所では案内が出ているが、たまに分からなくなる事がある。
後日、コースを逆走するアクシデントが発生している事を知りました。
炎天下、200人が挑戦 第2回石垣島ウルトラマラソン
レース中盤28㌔の折り返し地点で、トップを走っていた大越護と2位の具志堅和人がコースを逆走するアクシデントが発生。大越は約8㌔、具志堅は約2㌔、余分に走る結果となった。
折り返し地点の御神崎灯台。
ここから上って看板をタッチして戻ってくるというルールみたいです。
せっかくなので灯台に登ってみましたよ。
観光名所なので観光客の方もいらっしゃいました。
3時間36分でようやく半分の30km。
走っている時の癒しは景色だけだ~。
4時間経過。暑すぎる。
エイドの間隔が長い箇所は5km程あるのでボトルは必須です。
確実に熱中症になります。
5時間18分で40km。
残り20キロ。気力だけ。
7時間8分で50km。
この10kmは1時間50分もかかっているな。
日差しを遮るものもなく、熱中症の一歩手前だった気がする。
エイドで八重山そば。
食欲はあまりないけど、胃の中に押し込みました。
残り10kmを切ったところで、ゴールする気持ちを打ち砕く
ひたすら続く長い直線。
直線が終わった箇所にあるパイナップルエイド。
このパイナップルの美味しさに助けられました。
ここまで走ってきたからこそ、味わえるパイナップルの美味しさなのかもしれない。
個人的には今までのマラソン大会のエイドで1、2を争う
気持ちを救われたエイドでした。
残り1キロ。走ろうとすると足が攣る。
結局、9時間過ぎでフィニュッシュしました。
レース直後は、「二度と参加することはないな」と思っていても
数日経つと、「また走ってもいいかな」と考えが変わってくるのがウルトラマラソンの魅力だ。
沿道の応援は少ないですが、サポートを受けながら景観の良い石垣島を11時間も
走れるイベントと考えれば十分ではないでしょうか。
あえて苦言を言えば
・エイドで補給するスポーツドリンクの味が薄い。
・フィニュッシュでもらうメダル代わりの泡盛にひもをつけたものはいらない。
・コースで迷いやすい箇所に案内を出す。
→やいま村で走る方向を迷いました。
まだ2回しか開催していませんが、日本最南端のウルトラマラソンとして
これから少しずつ、発展していければ良いのではないでしょうか。
次走の予定ですが、南の次は北ということで8月の北海道マラソンです。
どこかのマラソン大会と組み合わせての旅行を計画していましたが、
最終的に決めたのは「第2回石垣島ウルトラマラソン」でした。
「5月の沖縄だけど60キロで制限時間11時間なら、なんとかなるよね」
なんて気軽に考えてましたよ…。
到着したのは木曜日。
金曜日にフェリーで竹富島へ行きました。
コンドイビーチは圧巻の景色だが虫が多いので注意。
景観を崩さないように島内の郵便局もこんな感じ
土曜日はレンタルバイクで石垣島を1周走ってました。
広い島ではないので数時間で1周できてしまいます。
レース前日に離島ターミナル近くのビルで受付を済ます。
ゼッケンがない代わりに番号が記載されたTシャツを着て走ります。
ネームも入れられるので、こんなネームにしたけど許可は取ってません…。
レース当日は離島ターミナル近くからタクシーの相乗りで
会場のサッカーパーク「あかんま」へ。
沖縄方言のラジオ体操を行ってからスタート地点へ。
スタート時間は7時。
残念ながら天気はよさそうだ。
朝は日差しもそれほどなく、気温もそれほど暑くは感じない。
多分10キロ位で2つ目のエイドとなる名蔵公民館。
義足のスタッフさん、ご苦労さまです。
隣りが小学校で掃除をしていた生徒が挨拶してくれました。
こういうのは気持ちが良いですな。
暑さの影響か、早くも辛くなる。
15キロ位でレースに参加した事を後悔し始める…。
海沿いで景色は良いが、暑い。
20キロ地点、車も人もほとんどいない道を走る。
写真では良く分からないですが、上っています。
レースの基本ルールとして、歩道を走る事になっていますが、
歩道といっても人が少ないせいか、雑草が生い茂っている箇所もあるため、
その場合は、車道を走ることもあります。
23.4キロのエイド。正直、かなりキツイ。
スタッフの人が元気だったなぁ。
走り始めて2時間50分で25キロ地点。
ここも上りなので歩いています。
前後に人がいない事が多い。
基本的に迷いやすい箇所では案内が出ているが、たまに分からなくなる事がある。
後日、コースを逆走するアクシデントが発生している事を知りました。
炎天下、200人が挑戦 第2回石垣島ウルトラマラソン
レース中盤28㌔の折り返し地点で、トップを走っていた大越護と2位の具志堅和人がコースを逆走するアクシデントが発生。大越は約8㌔、具志堅は約2㌔、余分に走る結果となった。
折り返し地点の御神崎灯台。
ここから上って看板をタッチして戻ってくるというルールみたいです。
せっかくなので灯台に登ってみましたよ。
観光名所なので観光客の方もいらっしゃいました。
3時間36分でようやく半分の30km。
走っている時の癒しは景色だけだ~。
4時間経過。暑すぎる。
エイドの間隔が長い箇所は5km程あるのでボトルは必須です。
確実に熱中症になります。
5時間18分で40km。
残り20キロ。気力だけ。
7時間8分で50km。
この10kmは1時間50分もかかっているな。
日差しを遮るものもなく、熱中症の一歩手前だった気がする。
エイドで八重山そば。
食欲はあまりないけど、胃の中に押し込みました。
残り10kmを切ったところで、ゴールする気持ちを打ち砕く
ひたすら続く長い直線。
直線が終わった箇所にあるパイナップルエイド。
このパイナップルの美味しさに助けられました。
ここまで走ってきたからこそ、味わえるパイナップルの美味しさなのかもしれない。
個人的には今までのマラソン大会のエイドで1、2を争う
気持ちを救われたエイドでした。
残り1キロ。走ろうとすると足が攣る。
結局、9時間過ぎでフィニュッシュしました。
レース直後は、「二度と参加することはないな」と思っていても
数日経つと、「また走ってもいいかな」と考えが変わってくるのがウルトラマラソンの魅力だ。
沿道の応援は少ないですが、サポートを受けながら景観の良い石垣島を11時間も
走れるイベントと考えれば十分ではないでしょうか。
あえて苦言を言えば
・エイドで補給するスポーツドリンクの味が薄い。
・フィニュッシュでもらうメダル代わりの泡盛にひもをつけたものはいらない。
・コースで迷いやすい箇所に案内を出す。
→やいま村で走る方向を迷いました。
まだ2回しか開催していませんが、日本最南端のウルトラマラソンとして
これから少しずつ、発展していければ良いのではないでしょうか。
次走の予定ですが、南の次は北ということで8月の北海道マラソンです。
2016-05-20 18:51
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